皆さん、こんにちは!
最近寒暖の差が激しい日々が続いていますが、来週20日は「春分の日」、つまりお彼岸の入りですね?
その為今日は、春分の日にちなんで「お彼岸」に関する話を述べたいと思います。
まず「彼岸」とは、「彼方の岸」つまり向こう岸を意味する言葉で、この世(此岸)に対して迷いのない悟りの世界、つまり「極楽浄土」の事です。
「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言われますが、お彼岸のこの時期(春分・秋分の日)は、ちょうど昼と夜の時間が同じで、太陽が真東から出て真西に沈みます。
その為、真西のはるか向こうに、阿弥陀仏様が住んでる世界である「西方極楽浄土」があると信じられていた事から、この時期に仏様を供養する事で極楽浄土へ行くことができる、と考えられていたのです。
皆さん、最近お墓参りに行ってないな・・・と思う人は、お彼岸の日ぐらいは家族全員で墓参りに行って、お墓を綺麗に掃除して、ご先祖様を供養してあげて下さいね(笑)。
今日は、ここまでです。