皆さん、こんにちは!
先日遅い冬の旅行(春旅行?)として、家族と一緒に1泊2日でマイカーで鳥取へ旅行に行ってきました(笑)。
その為、今週・来週と「鳥取旅行」について感想等を述べたいと思います。
初日は、鳥取砂丘 → 鳥取城跡 → 三朝温泉(泊)という内容で行ってきました。
皆さんもそうでしょうが、鳥取砂丘は過去何回か行った事がありますが、今回初めて豊臣秀吉の兵糧攻め(干し殺し)で有名な鳥取城へ行きました。
他の城跡同様、鳥取城跡には建物が残ってなく、ただ石垣があるだけでしたが、隣接する敷地に建っている「仁風閣」がよかったですね!
仁風閣は大正天皇が皇太子時代に山陰地方へ視察された時の宿舎として使われた建物で、国の重要文化財にも指定されています。
昔の鹿鳴館時代を思い出させる建物で、見ごたえありますよ!
宿泊は、ラドン温泉で有名な三朝温泉に泊まりました。
ラドン温泉は消化器疾患にも効く温泉という事で、浸かってると胃腸の調子がよかったです(笑)。
皆さんも機会あれば是非一度、鳥取へ行って三朝温泉に浸かってみてはどうでしょう?
今日は、ここまでです。
3月 2020のアーカイブ
「花見の由来」
皆さん、こんにちは!
長かった冬もようやく終わり? と思いきや、まだまだ寒い日々が続いていますね?
巷では東京で既に桜の開花宣言があったようですが、こちらはまだですね?
そうは言ってもいよいよ花見の季節ですので、今日は「花見の由来」に関する話です。
万葉集の時代では、花見といえば桜の花ではなく、梅の花を観賞するのがメインだったようです。
ところが平安初期の「日本後紀」という書物によると、嵯峨天皇が812年に「花見の宴を催した」と記されており、これが記録に残る「最古の桜の花見」とされています。
又農村では、その年の農作物や稲の実り具合を、桜の咲き具合で占っていたとされ、田の神を迎える為に花見が催されていた、と言われています。
江戸時代になって、貴族の花見と農村の花見が受け継がれ、現在のような形式になったようです。
世間ではコロナウイルス一色ですが、たまには綺麗な桜の花の下でパッといきたい、ですね(笑)!
今日は、ここまでです。
「春分の日」
皆さん、こんにちは!
最近寒暖の差が激しい日々が続いていますが、来週20日は「春分の日」、つまりお彼岸の入りですね?
その為今日は、春分の日にちなんで「お彼岸」に関する話を述べたいと思います。
まず「彼岸」とは、「彼方の岸」つまり向こう岸を意味する言葉で、この世(此岸)に対して迷いのない悟りの世界、つまり「極楽浄土」の事です。
「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言われますが、お彼岸のこの時期(春分・秋分の日)は、ちょうど昼と夜の時間が同じで、太陽が真東から出て真西に沈みます。
その為、真西のはるか向こうに、阿弥陀仏様が住んでる世界である「西方極楽浄土」があると信じられていた事から、この時期に仏様を供養する事で極楽浄土へ行くことができる、と考えられていたのです。
皆さん、最近お墓参りに行ってないな・・・と思う人は、お彼岸の日ぐらいは家族全員で墓参りに行って、お墓を綺麗に掃除して、ご先祖様を供養してあげて下さいね(笑)。
今日は、ここまでです。
「地震のエネルギー」
皆さん、こんにちは!
今日は、東日本大震災発生(3月11日)からまもなく9年にちなんで、新聞やTV等でよく聞く 「地震のエネルギー」に関するお話です。
皆さん、「マグニチュード」の意味はご存知ですか?
マグニチュードは地震そのもののエネルギーの強さを表す単位で、マグニチュードの値 が高いほど、地震のエネルギーそのものが強くなります。
又、マグニチュードは1増えると、エネルギーの強さは32倍になるそうです。
日本における過去最高は例の東日本大震災で、「マグニチュード9」でした。
これに対して「震度」とは、その時に揺れた地震の大きさを表したもので、10段階に分けて表示され、測る場所によって値が変わります。
震度は、震源に近いほど大きくなり、遠くなるほど小さくなります。
又マグニチュードが大きいと、震度も当然大きくなります。
皆さん、コロナウイルスに対する備えも必要ですが、日本は地震大国である為、地震に対する備えも大切ですよ!
今日は、ここまでです。