皆さん、こんにちは!
いよいよ月末は「ハロウィン」ですね?
ハロウィンって、皆さんご存知ですか? そうです、カボチャのお面です(笑)。
今日は、このハロウィンに関して述べたいと思います。
ハロウィンとは、キリスト教でいう万聖節(諸聖人を記念する日)の前夜に行われるお祭りの事です。
古代ケルト人の「収穫感謝祭」がキリスト教に取り入れられたもので、古代ケルトの暦では11月1日より新年が始まる為、その前夜(大晦日)には、死者の霊がこの世に戻ってくる、と考えられており、悪魔や悪霊も出てくる、とされていました。
そこで悪霊から身を守る為に、オレンジ色のかぼちゃをくり抜いて怖い顔を刻み、家の前に飾って悪霊を追い払ったのが由来、とされています。
お盆の時には、ご先祖様の霊を一生懸命おもてなしする日本とは、意味合いが全く違いますね(笑)。
今日は、ここまでです。
10月 2017のアーカイブ
「神無月」
皆さん、こんにちは!
10月もいよいよ下旬ですが、10月は和暦では別名「神無月」と言いますが、知ってましたか(笑)?
知っていたという人に再度質問、では何故「神無月」というのでしょうか?
今日は、その語源・理由について述べたいと思います。
神様が無い月と書いて「神無月」、神様が在る月と書いて「神在月」といいます。
つまり10月は、全国の八百万の神様が一部の留守神様を残して、「出雲大社」へ会議で出かけてしまう=神様が無い月、がその理由です。
では神様は、出雲大社で何をされているのでしょう?
出雲大社に集まった神様は、「各人の運命や縁」を話し合うとされています。
又来年の天候、農作物や酒の出来等も話し合うとされています。
皆さんも機会があれば、一度「出雲大社」にお参りされてはどうでしょう?
よい「ご縁」が授かるかもしれませんよ(笑)。
今日は、ここまでです。
「テニスの由来」
皆さん、こんにちは!
いよいよ秋=紅葉の季節ですね?
秋といえば「食欲の秋・スポーツの秋」ですが、今日はその中でスポーツの秋にちなんで「テニスの由来」についてのお話です。
テニスは、古代ギリシャ時代に行われていた球を手や足で打ち合う遊びが起源で、その後13世紀のフランスでラケットで球を打ち合う現在のプレースタイルが確立された、と言われています。
さらに19世紀後半には、英国陸軍少佐がバドミントン等の要素を取り入れ、ルールや用具の規定を整理統一し、芝生でのプレーが多かった為「ローンテニス」と言われ、国内外で幅広くプレーされるようになったそうです。
さすがは、ウインブルドン(芝生のコート)の国(英国)ですね(笑)?
最後に、皆さんがもし何もスポーツをされていないのでしたら、メタボ対策・気分転換を兼ねて、この季節に何かスポーツをやられてはどうでしょう?
きっと痩せますよ(笑)。
今日は、ここまでです。
「体育の日」
皆さん、こんにちは!
10月9日(月)は、「体育の日」ですね?
今日は、「体育の日の由来」に関する話です。
体育の日は、S39年に日本で初めて開催された東京オリンピックを記念し、S41年に「スポーツに親しみ、健康な心身をつちかう日」として制定された国民の祝日です!
当初は10月10日で、東京オリンピックの開会式が行われた日に制定されたようですが、その後「ハッピーマンデー制度」が適用され、10月の第2月曜日になりました。
又当初10月10日になったのは、晴れの特異日(ある気象状態が高い確率で現れる特定の日の事)であった為、とも言われています。
「食欲の秋」「スポーツの秋」ですので、皆さんもたまにはスポーツで汗を流しては、いかがでしょう(笑)?
今日は、ここまでです。