「ボーナスの由来」

皆さん、こんにちは!  

サラリーマンの皆さんは、いよいよ待ちに待った冬のボーナスの季節ですね(笑)。  
でも今年は、例のコロナの影響で前年に比べ減少になった人が多いかもしれません?  
ちなみに僕は自営業者である為、ボーナスはありません(泣)。   
それはさておき、今日は「ボーナスの由来」に関するお話です。  
ボーナスの語源はローマ神話に出てくる成功・収穫の神「BONUS・EVENTUS(ボヌス・エベントス)」が語源になった、と言われています。  
日本では江戸時代から、奉公人が盆や正月に小遣いを貰ったり、着物を新調してもらったりする習わしがあった、とされています。  
ちなみに、日本で初めて会社としてボーナスを出したのは、岩崎弥太郎が設立した「三菱商会」と言われています。  
皆さん、大切なボーナスはよく検討して、くれぐれも変なものに投資・使わないで有意義に使いましょうね(笑)!  

今日は、ここまでです。

2020年11月27日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

「世界三大夜景」

皆さん、こんにちは!  

最近は気温の寒暖の差が激しく、特に朝・夕が寒いですが、紅葉の季節ですね?  
という事で今日は、秋の夜空に映える夜景に関するお話です。  
皆さん、「世界三大夜景」はどこか、ご存じですか?  
正解は、「北海道の函館」「イタリアのナポリ」「中国の香港」です。  
ところが、夜景観光コンベンションビューローにて「世界新三大夜景」が発表されました。  
選ばれたのは「中国の香港」「フランスのモナコ」「日本の長崎」です。  
長崎が選ばれた選定理由として、長崎は港町として情緒あふれる夜景で、多方面から夜景観賞ができる為、だそうです。  
ところで「日本三大夜景」はどこか、ご存じですか?  
正解は「北海道の函館」「長崎」「神戸の六甲山」です。  
今はもう秋も深まり空気も澄んでいますので、皆さんも機会があれば、展望台等高台で夜景を楽しんでみてはどうでしょう?  
でも見る時は、防寒をしっかりしてから見ましょうね!
さもないと、寒くて風邪を引きますからね(笑)。

今日は、ここまでです。

2020年11月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

「七五三」

皆さん、こんにちは!  

いよいよ七五三(11月15日)ですね?  
その為今日は、「七五三」の由来について述べてみたいと思います。  
昔は乳幼児の死亡率が高かった為、子供が3歳になると無事に乳児期を過ごしたという事でお祝いをしていました。  
7歳になると地元の氏神様へお参りに行って、無事に成長した子供の姿を氏神様に見せて、感謝と共に地域社会の一員になった事を認めてもらう大切な行事、とされていました。  
又当時の武士の家では、3歳の男女:髪置き(髪を伸ばす)、5歳の男子:袴着(袴を着る)、7歳の女子:帯解き(帯を使う)、という儀式が行われていましたが、現在行われている七五三は、江戸時代の中期から広まったものとされています。  
特に、着物を着て有名神社にお参りする習わしは、江戸の呉服屋と有名神社が起案したお参りの方法が、庶民の間に広まったもの、と言われています。  
その為七五三の時は、京都や奈良等の有名神社に出かけなくても、地元の神社で構いませんので、お参りして、お子さんの成長をお祝いしてあげましょうね(笑)!   

今日は、ここまでです。

2020年11月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

「奇才展」

皆さん、こんにちは!  

あべのハルカス美術館で「奇才展」が開催されていましたので、先日行ってきました。
従来、江戸絵画史は流派別に語られ、各流派の様式からはみ出した絵師達は「異端」として無視されてきました。  
しかし1960年代後半から既成の殻を打ち破り、自由で斬新な発想をする異端の絵師達を 「奇才の系譜」として見直そうという動きが活発になりました。  
こうした奇才の絵師達を規制の殻を打ち破った絵師と捉えれば、装飾性を絵画の世界に持ち込んだ琳派と言われる「俵屋宗達」「尾形光琳」や、写生の新しい方向を試みた 「円山応挙」等も含めるべきと考え、そうした奇才の絵師達の展覧会です。  
重要文化財級の作品も何点か展示されていましたが、僕が一番よかったのは「曽我蕭白」の「群仙図屏風」でしたね。  
曽我蕭白は、本で何度か作品等を見て変わった絵を書く人だと思っていましたが、実際の作品を見てますと、この思いをさらに強くしましたね(笑)。  
11月8日まで開催していますので、芸術の秋に相応しい美術鑑賞はどうでしょう?  

今日は、ここまでです。

2020年11月6日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin