「松竹梅」

皆さん、こんにちは!  

今日はちょっと趣きを変えて「松竹梅」の話です。
「どれを注文する?」「ピンキリだから、真ん中の竹にしようか?」、日常的によく使う会話ですよね?
「松竹梅」は、一般的に値段設定や物事の格付けによく使われます。  
普通、松>竹>梅の順番で使われる事が多いと思いますが、実は順番やランクはありません。  
というのも、もともとは中国で寒さに耐えるこの3つを「歳寒三友」と呼んで、書画の題材にしていたそうです。  
日本では、「松」は青々とした常緑樹で不老長寿をおもわせる木(平安時代)、「竹」は節目正しく真っすぐ伸びて、風にも強い木(室町時代)、「梅」は冬に花を咲かす生命力にあふれた木(江戸時代)、という事で縁起のいいおめでたいものとして扱われ、その時系列が反映されて「松竹梅」となった為、本来順番やランク等はありません。  
ランクは、寿司屋が当時一般的だった「特上」「上」「並」を客が注文する時に、わざと言いやすいように「松竹梅」に置き換えて表現したのが始まり、と言われています。  
何気なく使っている言葉でも、由来まで調べてみると、今まで知らなかったいろいろな発見があるものですね(笑)?  

今日は、ここまでです。

2020年6月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin