皆さん、こんにちは。
先日、京都国立博物館で開催されている「京博寄託の名宝展」へ行って来ました。
これは9月に国際博物館会議(ICOM)の世界大会が京都で行われる事を記念しての特別展です。
内容は、京都の寺社等に伝わる貴重な文化財を、京都国立博物館が大切に保管(寄託)している中から、選りすぐりの名品を展示したものです。
例えば、建仁寺所有で琳派の俵屋宗達が書いた国宝「風神雷神図屏風」や、神護寺所有の国宝「伝源頼朝像」といった歴史の教科書に載っていたような作品が、それも本物が展示されていました。
実際に本物を見た感想は、両方共作品自体が相当大きいですね?
その他、陶磁器の名品、出土遺物、平安仏画、仏像・神像等も展示されていましたから、見ごたえは十分ですよ。
9月16日まで展示されていますので、まだまだ残暑が厳しいこの季節、クーラーの効いた涼しい美術館・博物館で芸術鑑賞はどうでしょう(笑)?
今日は、ここまでです。