「元号」

皆さん、こんにちは!  

いよいよ新天皇即位と同時に、元号が「平成」から「令和」に変わりますね?  
今日は、「元号」に関するお話です。  
まず元号は、古代中国において王や皇帝の権威を象徴するものとして、漢の武帝の時代(紀元前2世紀頃)から使われるようになった、と言われています。  
日本でも使われるようになったのは、西暦645年の「大化」からです。  
その為「大化」から「平成」までを数えると元号の数は「247」になり、中国の「189」を大きく上回っています。  
又中国が清王朝(1636年~1912年)を最後に元号を廃止してからは、世界の中で日本だけが唯一元号を使用している国になりました。  
元号を初めとして、このような我が国固有のもの・伝統は、子々孫々大事にしていきたいですね?  

今日は、ここまでです。

2019年4月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

「醍醐寺の花見」

皆さん、こんにちは!
 
先日、太閤秀吉の「醍醐の花見」で有名な京都醍醐寺へ花見に行ってきました(笑)。
醍醐寺は大きいですね?  
前回行った時は、上醍醐へ行っただけで結局下醍醐が十分見れなかったので、今回は下醍醐だけを回るつもりで行きましたが、結局1日がかりでしたね(笑)。  
その中でお勧めは、京都府最古の木造建築物であるとされている「五重塔」、醍醐寺の座主の住まいとして建てられた「三宝院」、醍醐寺が所蔵する約10万点以上の寺宝を適時展示している「霊宝館」ですね。  
特に三宝院の庭園は、豊臣秀吉プロデュースの庭園といわれ、国の特別史跡・特別名勝にも指定されているだけあって、見ごたえがあり、一見の価値ありですよ!  
桜は、普通巷でよく見る桜に比べて、醍醐寺の桜は花が大きい感じがしました。  
皆さんも是非一度、機会があれば醍醐寺へ花見に行かれる事をお勧めします。  
最後に、醍醐寺の門前にある蕎麦屋で食べた手打ち蕎麦は美味しかったですよ(笑)。

今日は、ここまでです。

2019年4月19日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

「大阪造幣局の桜の通り抜け」

皆さん、こんにちは!
 
今日は「大阪造幣局の桜の通り抜け」についてのお話です。  
大阪城公園と並んで、大阪の春の風物詩である「大阪造幣局の桜の通り抜け」が、9日から始まっていますね(笑)?
「大阪造幣局の桜の通り抜け」は、1883年から戦時中を除いて続き、今年でちょうど134回目だそうです。  
特色としまして、通常の花見は桜の品種の一つである「ソメイヨシノ」が中心ですが、 大阪造幣局の場合は品種が非常に多い事です。  
その為「ソメイヨシノ」は既に葉桜になろうとしていますが、それ以外の「八重桜」等の桜はこれから満開を迎えますからね。  
僕も一度だけ仕事帰りに行った事があります。  
人出も多かったですが、いろいろな種類の桜が咲いていて綺麗でしたよ(笑)!  
皆さんも機会があれば、是非一度話のタネに行かれる事をお勧めします。  

今日は、ここまでです。

2019年4月12日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin

「花見の由来」

皆さん、こんにちは!  

長かった冬もようやく終わり? と思いきやまだまだ寒い日々が続いていますが、巷では桜の花が綺麗に咲いて、お花見のシーズンですね(笑)?  
今日は、「花見の由来」に関する話です。  
万葉集の時代では、花見といえば桜の花ではなく、梅の花を観賞するのがメインだったようです。  
ところが平安初期の「日本後紀」という書物によると、嵯峨天皇が812年に「花見の宴を催した」と記されており、これが記録に残る「最初の桜の花見」とされています。  
又農村では、その年の農作物や稲の実り具合を、桜の咲き具合で占っていたとされ、田の神を迎える為に花見が催されていた、と言われています。  
江戸時代になって、貴族の花見と農村の花見が受け継がれ、現在のような形式になったようです。  
元号が「令和」になってこれからどんな時代になるのか分かりませんが、たまには綺麗な桜の花の下で、パッといきたいですね(笑)!  

今日は、ここまでです。

2019年4月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : admin