皆さん、こんにちは!
そろそろ桜が咲く季節ですが、最近は日によっても、又昼と夜でも寒暖の差が激しく、体調管理が難しい季節ですね?
でも明日からは、いよいよ暦の上では4月ですね(笑)?
という事で、今日は4月1日(エイプリルフール)の由来についてです。
これは新約聖書に載ってますが、イエス・キリストがユダの密告で捕まえられた時に、ユダヤ教の祭司長アンナス → 祭司長カヤバ → ユダヤ総督ピラト → ヘロデ王 → ユダヤ総督ピラトとたらい回しにされ、散々愚弄されたそうです。
そこで、この事を忘れない為に、4月1日には人を騙して無駄なお使いをさせたり、あちこち無駄に奔走させる風習が生まれたそうです。
何か陰湿で暗い話ですが、もしエイプリルフールの日に嘘をつくのなら、もっと可愛い・微笑ましい嘘をつきましょうね(笑)。
今日は、ここまでです。
3月 2017のアーカイブ
「味噌と醤油」
皆さん、こんにちは!
先日、京都で食べた味噌汁が美味しかったので、今日は「味噌と醤油」の話です(笑)。
味噌は大豆から作られる為、醤油の仲間である事から醤油と味噌の開祖は同一人物で、臨済宗の禅僧「覚心(後の法燈国師)」と言われています。
覚心は中国(当時は宋)へ渡り、杭州で修行しましたが、あまりの厳しさに根をあげ、典座(寺の厨房で働く事)修行に励みました。
当時の禅宗では、普通の修行と典座修行は同一と考えられていました。
そこで覚心は、金山寺で醤油の原型である味噌の作り方をマスターした後帰国して、南紀・由良に興国寺を開き、中国仕込みの味噌・醤油を広めていったとされています。
又生まれ故郷である信州でも広め、これが「信州味噌のルーツ」になったと言われています。
醤油・味噌、一般的な調味料ですが、美味しい醤油・味噌を使った料理は、美味しいですよ(笑)!
今日は、ここまでです。
「春分の日」
皆さん、こんにちは!
まだまだ寒い日々が続いていますが、来週20日は「春分の日」つまりお彼岸の入りですね?
その為今日は、春分の日にちなんで「お彼岸」に関する話を述べたいと思います。
まず「彼岸」とは、「彼方の岸」つまり向こう岸を意味する言葉で、この世(此岸)に対して迷いの無い悟りの世界、つまり「極楽浄土」の事です。
「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言われますが、このお彼岸の時期(春分・秋分の日)ちょうど昼と夜の時間が同じで、太陽が真東から出て真西に沈みます。
その真西のはるか向こうに、仏様が住んでる世界である「西方極楽浄土」があると信じられていた事から、この時期に仏様の供養をする事で極楽浄土へ行くことができる、と考えられていたのです。
皆さん、お墓参りにまだ行ってない人は家族全員で行って、ご先祖様へ供養してあげて下さいね(笑)。
今日は、ここまでです。
「地震のエネルギー」
皆さん、こんにちは!
今日は、東日本大震災(3月11日)から丸6年にちなんで、新聞やTV等でよく聞く「地震のエネルギー」に関するお話です。
皆さん、「マグニチュード」の意味はご存知ですか?
マグニチュードは地震そのもののエネルギーの強さを表す単位で、マグニチュードの値が高いほど、地震のエネルギーが強くなります。
又、マグニチュードが1増えると32倍になるそうです。
日本での過去最高は例の東日本大震災で、マグニチュード9でした。
これに対して「震度」とは、その時に揺れた地震の大きさを表したもので、測る場所によって値が変わります。
日本では、震度を10段階に分けて表示しています。
震度は、震源に近いほど大きくなり、遠くなるほど小さくなりますし、マグニチュードが大きいと、震度も大きくなります。
最後に皆さん、日本は地震大国である為、地震に対する備えは必要ですよ!
今日は、ここまでです。
「確定申告書の提出」
皆さん、こんにちは!
先日、確定申告書を提出する為に、税務署へ行ってきました。
例年通り税務署では、国税庁HPの「確定申告書作成コーナー」の使い方等を聞く年配の人達が群れをなして順番待ちで待っていました。
僕は別表に関して質問があり、別階の資産税課へ行きますと、税務署の人達が脇目もふらずに、ひたすら確定申告書をチェックしていた光景が印象的でした。
サラリーマンで年末調整を既に終わった人でも、昨年度医療費の支出が多すぎて何とか医療費控除を使って税金を取り返そうと思ってる場合は、必ず期限までに確定申告書を提出しましょうね。
そうでないサラリーマンの皆さんも「俺は確定申告には関係ない」と割り切らずに、今から国税庁HPの確定申告書作成コーナーでのパソコンの使い方等に熟知しておいた方が後々の為ですよ(笑)!
今日は、ここまでです。